【鈴木コーヒー】若者が地域を良くしていこうとする姿勢が好印象。成長を続け、今では共に地域を育んでいくパートナーとなりました。

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プロフィール

■出店者名:株式会社鈴木コーヒー 様
■担当者名:代表取締役社長 佐藤俊輔 様
■店舗カテゴリ:食品加工品店
■出品商品:雪室珈琲、新潟古町芸妓珈琲、長岡花火珈琲物語
■所在地:新潟市中央区
■直送出店年月:2018年4月

「新潟直送計画」のことはどのように知りましたか?またどのような印象を持っていましたか?

スタートしたばかりで出店店舗数も少なく、一度はECサイトとして未成熟と判断。

新潟直送計画がスタートしたばかりの頃、弊社の営業担当を通してサービス概要は聞いていました。ただ、出店店舗数が少なく、ECサイトとして未成熟と判断。出店はお断りさせていただきました。その数年後、新潟直送計画の営業担当と私が直接話をする機会があり、即出店を決めました。

「新潟直送計画」への出店の決め手を教えてください。

作り手の思いや商品の魅力をしっかり発信してくれる希有なECサイト。地域をよくしていこうとする姿勢も好印象!

出店を決めた当時も、ECサイトとして売上は「これから」という状態でした。それでも即決できたのは、新潟直送計画が、作り手の想いや商品の魅力がしっかりと伝わるよう、丁寧にページを作り込んでくれるサービスだと感じられたからです。
また、ビジネスモデルも面白いと思いました。出店者は商品を準備するだけで、その他の業務は、サイト運営側で代行してくれるというのはあまり聞いたことがありません。
そして何よりも、代表の谷君をはじめ、若い人たちが頑張っている姿に好感が持てました。「地域をよくしていこう!」という思いを持って取り組んでいる姿勢を見て、応援の気持ちもありましたね。

「新潟直送計画」に出店し、実際に販売を始めてみていかがでしょうか?

月1件の注文数から徐々に増えていって、今では出店当初の期待以上の売れ行きに。

徐々に売上が伸びていき、今では出店当初の期待以上によく売れています。出店したばかりは、月に1件しか注文がないなんてこともありましたから。
もともと弊社は外食産業への食品卸売業が中心でしたが、10年程前から意識的にBtoCマーケット、特にインターネット通販の分野に注力しています。理由は2つ。外食産業が縮小化傾向にあることと、メーカーになっていきたいという方針からです。実際、昨今のコロナ禍において外食産業の低迷に拍車がかかっています。しかし、一般消費者向けの市場は、巣ごもり需要で消費が拡大。早くからインターネット通販に取り組んできたことは、正解だったと実感しています。

主力商品の「雪室珈琲」

売り上げが上がった要因はどこにあると思いますか?

インターネット通販の利用者数増と、WEBマーケティング会社が運営する強み。

インターネット通販は成長著しいマーケットです。売上が伸びているのは極めて自然な流れのように感じます。それに主力商品である雪室珈琲の知名度が向上していることも考えられます。
ただ新潟直送計画に限って言えば、サイトを運営している株式会社クーネルワークが「総合WEBマーケティング会社」だからというのも大きいでしょう。SEO対策など、WEBの専門家が、自らの知見や強みを生かし運営しているのは大きなアドバンテージです。実際「雪室珈琲」で検索すると、鈴木コーヒーのサイトと並んで、新潟直送計画のページが上位に表示されています。

他のショッピングモールでの販売経験や独自のECサイト運用はありますか?

自社ECサイトを運営。ユーザー・用途の違いで新潟直送計画と住み分けができています。

自社ECサイトを運営しています。はっきりと数字を出したことはないですが、客層や利用用途に違いがあるようです。新潟直送計画は「ギフト需要」、自社ECサイトは「自家需要」と、住み分けができています。
また、10年ほど前は、楽天市場・Yahoo!ショッピングにも出店していました。当時は通販ノウハウがあまりなく、これから伸びていく分野と分かっていながらも、撤退してしまいました。その事情を踏まえると、楽天市場をはじめとした3大ショッピングモールにも一括出品できる「新潟直送計画」の存在はとても大きいです。近年は、メルマガ配信などの販促体制も向上してきています。

有名花火大会をイメージした「長岡花火珈琲物語」

他の方に「新潟直送計画」への出店をお勧めしたいですか?また、どのような点をお勧めしますか?

出店のしやすさは他に類を見ないほど。一緒に新潟の経済を盛り上げていきましょう!

私の事業展開には根底に「地域をよくしていきたい!」という想いがあり、「新潟直送計画」はまさにその想いを共有できるサービス。だからこそ出店を勧められます。新潟直送計画を入り口にして、インターネット通販の可能性を感じ、自社ECサイトを立ち上げるなどと展開していったら、新潟の経済がより発展していくことでしょう。
特に、食品メーカーは新潟直送計画との相性が良いと思います。実際、出店者数も多いですし。私個人としては、閉店してしまった老舗飲食店のレシピを再現したような「人の思い出に刺さる商品」の出品を推しています。今の時代、美味しいことは当たり前。これからは作り手の想いや商品化の背景を丁寧に伝えていくことが重要であり、新潟直送計画はそのような商品ストーリーをしっかり届けられるサービスです。

新潟古町の芸妓文化から着想を得た「新潟古町芸妓珈琲」

今後、新潟直送計画に期待することを教えてください。

出店店舗同士が気軽に繋がれるコミュニティ作りで、新潟直送計画だから実現できる商品開発を。

県内最大規模のECサイトだからこそ、出店店舗同士のコミュニティ形成に力を入れていって欲しいです。年に1回「実績報告会」という形で、通販実績・動向の報告、店舗同士で交流ができる場を設けてくれていますが、もっと堅苦しくない形が良いのではないでしょうか。新潟直送計画に出店している店舗が、共同で商品づくりをしたり、商品を持ち寄ってコラボセットを作ったりする動きができるようになったら理想です。「新潟の生産者が1つになって開発した」というストーリーも商品の付加価値になりますしね。

御社にとって「新潟直送計画」はどのような存在ですか?

着々と成長を続ける、新潟を一緒に育む頼もしいパートナー!

テレビCMを放映しているのを見て「成長したな」と思いました。出店を決めた頃は、成長途中であるサービスなのに、次から次へと投資していて。心配すると同時に、本気さを感じられました。代表の谷君は飄々としてるけど、芯はしっかりと持っている素晴らしい方です。私も勉強させてもらっていますよ。
地域を動かすのは、よく「若者・よそ者・馬鹿者」と言いますが、誤解を恐れずに言えば、谷君はそれら全てを抑えている経営者。20代で東京から新潟にやって来て、一般的には怖くてできないギリギリの経営判断をやってのけてきています。まさに「一緒に地域を育むパートナー」であり、新潟人の立場からすると、ありがたい存在です。

鈴木コーヒー様の出品商品

雪室珈琲 詰め合わせ – 鈴木コーヒー

新潟古町芸妓珈琲 – 鈴木コーヒー

長岡花火珈琲物語 – 鈴木コーヒー

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