【一正蒲鉾】出店をきっかけに、販路を広げる重要性に気付きました。「新潟の会社同士で新潟産品のPRを頑張れる」ところが良いなと思います。

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プロフィール

■出店者名:一正蒲鉾株式会社 様
■担当者名:開発推進部eコマース課 リーダー 中村悠子 様
■店舗カテゴリ:食品加工品店
■出品商品:一正のまいたけ、うな次郎、おせちセット、カリッこ
■所在地:新潟市東区
■直送出店年月:2018年7月

「新潟直送計画」のことはどのように知りましたか?また、出店の決め手は何でしたか?

労力をかけずに販売ができるところと、会社・商品の魅力がしっかり伝わるページ作りが好印象。

営業担当の方が来社されたのがきっかけですね。商品・会社を紹介するページの作成からオペレーションまで、インターネット通販に必要な業務の大半を代行してもらえるとのことで、労力をかけず販売ができるという点が好印象でした。

他に「サイトの作りがしっかりしている」ことも出店の決め手になりました。当時は、自社ECサイトは立ち上げていたものの、大手モールでの出品ほど売上が伸びず、対策を模索していました。「新潟直送計画」を見ると、商品の魅力を上手く表現しているな、と感じたんです。

「新潟直送計画」でも大人気の「一正のまいたけ」

「新潟直送計画」に、出店し、実際に販売を始めてみていかがでしょうか?

受注処理やお客様とのやりとりを対応してもらえるので、自社の作業に専念できる!

注文数が増えました。しかも、受注処理を「新潟直送計画」に対応していただけるので、私たちの負担は増えないという点がモールでの出品とは違う利点であり、ありがたく感じています。そして何より、注文や商品配送中にイレギュラーなことが起こったとき頼りになります。

私たちがお客様と直接話すことは基本的にありません。お客様からのお問い合わせには「新潟直送計画」の担当者が対応してくれ、出店店舗はその担当者とやり取りを行います。過去、弊社では対応が難しい翌日発送のご注文があった際、直送計画の担当者から詳しく事情を教えてもらい、解決策を提案してもらったことがあります。その内容でお客様にも納得していただけて。「新潟直送計画」は、お客様に信頼されているんだなと安心感を覚えました。

お客様と丁寧で密なコミュニケーションを代わりに取ってもらえることは、「新潟直送計画」1番の魅力です。

魚のすり身をスナック菓子にした「カリッこ」

売上が上がった要因はなんだと思いますか?

消費者目線に立った商品紹介と、季節行事の需要に合わせた商品構成が売上を牽引!

やはり「サイトの構成とデザイン、商品の魅力が伝わる文章と写真」ではないでしょうか。工場まで踏み込んで生産者の想いや声を伝えていただけるとは思いませんでした。他にも、取材担当者が書くスタッフレポートもとても良いなと思います。まさに消費者視点に立ったアイディアですよね。

また、季節の行事・イベントごとに、「新潟直送計画」のサイト内で特集を組んでくださっていることや、SNSで拡散してくださっていることも、注文数に表れています。土用の丑の日には、うなぎの蒲焼風練り製品「うな次郎」を、年末には「おせちセット」を紹介していただけて、その時期になると売上がグッと跳ね上がりました。

「新潟直送計画」へ出店する前と後で、経営状況や販路などに変化はありましたか?

商品の見せ方と売り方に変化!自社サイトは「新潟直送計画」を参考に更新中です!

商品の「見せ方」と「売り方」への意識が変わりました。

私たちも自社のECサイト作りの際に、「新潟直送計画」を参考にさせてもらっています。2020年にリニューアルしたECサイトはまだまだ試行錯誤中で、見習いながら更新しているところです。写真1つとっても、こだわると注文数などの結果が違ってきますよね。

「売り方」も小売りとは違います。小売りだと一押しの新商品でも、お店の目立つところに陳列されるとは限りません。しかし、インターネット通販では、自分たちの思うようにトップページに掲載したり、表示の順番を入れ変えたりできます。「情報を広めやすい・お届けしやすい」というのは、インターネット通販の強みだと感じています。

「新潟直送計画」でも販売している「一正のまいたけ」は、スーパーでは株売りは難しいですが、通販になると4株セットも人気があります。お客様からのレビューも届いていて「この舞茸は他の舞茸と全然違う」と好評で、モチベーションUPに繋がっています。

他のショッピングモールでの販売経験や独自のECサイト運用はありますか?

「新潟直送計画」に出店したことで、販路を広げる重要性に気付きました。

自社ECサイトやモール以外にも、郵便局などの他社通販カタログへの掲載や、ふるさと納税返礼品の出品などに取り組むようになりました。これらを始めたのも、「新潟直送計画」に出店してみて、自社だけで受注するよりも販路を外に広げていく重要性を実感したからです。また、自社ECサイトでは「新潟直送計画」を参考に、自社商品以外の新潟産品も販売しています。

他の方に、「新潟直送計画」への出店をお勧めしたいですか?また、どのような点をお勧めしますか?

簡単で分かりやすい仕組みと、丁寧なお客様対応で、インターネット通販初心者でも心配ありません。

「新潟直送計画」なら、ページ作成からオペレーション業務まで代行してもらえ、出店者の負担を最小限に抑えて通販に取り組めます。さらに、分からないこと・困ったことがあれば相談でき、一緒に解決してくれるので、知識・経験が浅いようなインターネット通販に初めて取り組む事業者様でも、安心してお任せできると思いますよ。

どのような商売においても一番大切で大変なのが、「お客様対応」だと思います。お客様は、一人ひとり事情が違うので、時には想定していない、対応が困難なご要望を頂くこともあります。そのような際に、お客様対応のルールがしっかりと決まっていないと、担当者ごとで対応に差が出てしまいますし、お客様に納得していただける説明もできません。社内でルールを1から作るのは大変ですが、「新潟直送計画」は10年以上インターネット通販を運営していることもあり、ルールがしっかりしていて、お客様対応も丁寧です。

うなぎの蒲焼風練り製品「うな次郎」

今後「新潟直送計画」に期待することを教えてください。

商品紹介に特化したWEBサイトの制作や、出店店舗によるコラボ商品など、インターネット通販に限らないサポートを期待しています!

「新潟直送計画」を運営している株式会社クーネルワークは、グラフィックデザインやWEB制作、SNS運用サポートなど、WEBマーケティング業務全般を支援されています。その中で、最も関心があるのは、商品やサービスの紹介に特化した「ランディングページ」の制作です。「うな次郎」や「おせちセット」などのランディングページを作って、商品の知名度向上や売上UPを狙いたいですね。「新潟直送計画」に出店していることを活かして、詳しくお話を聞きたいと考えています。

そして、「新潟直送計画」には多彩な生産者が出店しているので、生産者同士をつなげる動きにも期待しています。例えば弊社なら、日本酒の蔵元と一緒に、お酒とおつまみのセット商品を作るとか。自社のECサイトでも販売を行いたいので、コラボ商品の実現に向け動いてはいますが、現実的にはタッグを組む会社との調整が非常に難しいと感じています。ですので、「新潟直送計画」が先頭に立って、生産者同士をつなげる仕組みを作ってもらえると嬉しいです。

御社にとって「新潟直送計画」はどんな存在ですか?

頼りになる存在!新潟産品のPRを、新潟の会社同士で頑張れるところも良いなと思います!

いざというときに頼りになる存在です。売上の面でも、通販ノウハウの面でも助けてもらっています。以前、梱包資材の相談をしたところ、箱のメーカーさんを紹介していただいたこともありました。今後も、出店だけにとどまらないサポートをお願いしたいです。

そして「新潟の会社同士で頑張っていける」のが良いですよね。「米と酒」のイメージが強い新潟ですが、あまり知られていないだけで、他県に誇れるものはもっとたくさんあって、新潟の生産者はどこに出しても恥じないものを作っているはずです。私が新潟にUターンした時は、そのような新潟産品をPRしていきたいという想いがありました。まさに「新潟直送計画」が行っていることなんですよね。新潟の隠れた逸品を掘り起こし、全国に発信し続けている「新潟直送計画」を応援していますし、頼りにもしています。一緒に新潟を盛り上げてきたいですね。

一正蒲鉾様の出品商品

新潟県産 いちまさのまいたけ – 一正蒲鉾株式会社

いちまさのおせちセット – 一正蒲鉾株式会社

うな次郎 – 一正蒲鉾株式会社

カリッこ – 一正蒲鉾株式会社

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